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売薬さんが生んだ豊かな文化・産業と未来を学ぶ/体験レポート

投稿者名

宮本 紗奈 さん

受講講座

売薬さんが生んだ豊かな文化・産業と未来を学ぶ

レポート

<講座を通じて学んだこと・感じたこと>
<薬種商の館金岡てい>
江戸時代に使われていた薬の原料を見てきました。
なんと、イモムシやイモリ、こう石なども薬に入っていました。
それを食べるなんて、逆に病気にならないかなと驚きました。

<売薬資料館>
富山の昔の人口5万人の内、約8わりの4万人が薬にかかわる仕事をしていました。
昔の人は文字を読めない人もたくさんいて、絵でもわかるように薬のふくろにふくつうであれば、「おなかをかかえている人」の絵をかいていました。
「やなぎこうり」のかばんが重くて、これをかついで山道を歩くのは大へんだろうと思いました。

<池田屋安兵衛商店>
製丸機の体けんをしました。
板が重くてつぶれてしまうので、板を持ち上げながら回すのがむずかしかったです。
昔の人は何回も練習しないと売り物にならないくらいの、みにくい形になるので、
何回も練習して本番できれいな丸の形の薬を作りました。

<島川あめ店>
こなごなにした薬草をまとめるために、水あめを加えてねん土じょうにして丸めてかわかしました。あめ屋さんの水あめはさとうを使っていないのに少しあまくてふしぎでした。

<あなたが感じる富山市の魅力について>
私は東京におばあちゃんの家があるのでくらべて考えてみました。
人が少ないので、待ち時間が短くたくさんの体験ができます
山と海が近くにあって景色がきれいです。
夏は海で海水浴やカニをつかまえて遊んでいます。
冬には、雪山でソリ遊びやスキーができて楽しいです。
雪どけ水があるので、水もおいしいです。
ブリやホタルイカがしんせんでとってもおいしいです。

20年後の
自分へ

今わたしたちがふく用している薬は昔の人の、ど力と命とひきかえに生まれたことを忘れずにのこりの人生をがんばって生きてください!