#レポート
売薬さんが生んだ豊かな文化・産業と未来を学ぶ/体験レポート
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投稿者名
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辰尾 浩弥 さん
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受講講座
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売薬さんが生んだ豊かな文化・産業と未来を学ぶ
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レポート
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<講座を通じて学んだこと・感じたこと>
実際に目で見て、富山の薬の歴史を知ることが出来て良かった。
珍しい鹿の体液やゴキブリから薬ができるなどびっくりすることがいっぱいだった。
薬を売る柳の籠の荷物も重かった。昔は細かくして小さく丸めて作るのも大変だと思った。
大学では実際に薬草を食べてみて甘くてびっくりした。毒のものも薬になるものもありとても勉強になった。
薬を作る始まりがなんでも食べてみて効果を検証しており、少し怖いと思った。自分だったら道のものを食べる度胸は無いなと思った。初めは生薬から薬がここまで発展しているのがすごい。
薬の歴史が根強く残り、発展してきたのが富山だと思った。自然も豊かで漢方薬にはうってつけの環境だと思った。
そこから全国に実際に歩いて売りに行く心意気もすごい。
薬を売るにしてもルールがないと悪い薬も出回ったり高額で取引されることも考えられ、きちんとルールが作られそれに則り富山の薬売りが営業できていたことがすごいと思った。
<あなたが感じる富山市の魅力について>
薬の歴史が根強く残り、発展してきたのが富山だと思った。自然も豊かで漢方薬にはうってつけの環境だと思った。富山の名だたる企業も元は薬売り関係から始まっており、富山はまさに薬の町だと感じた。
豊かな自然ゆえの食の豊かさ、生薬、漢方薬からの薬の発展、それをまた商業へ繋げる熱意が富山を発展させており、力強さを感じた。 -
20年後の
自分へ -
薬を作るのが楽しそうで、薬剤師になりたいなと思いました。
いっぱい勉強しないといけないなと思いました。
